目盛の長さと向き

ここでは gnuplot でプロットしたグラフの目盛の長さと向きを設定する方法を紹介します. なお,gnuplot のグラフの目盛には大目盛と小目盛があります.デフォルトでは小目盛は対数スケールのときのみ表示されます.


目盛の長さを設定する

目盛の長さを設定するには set ticscale コマンドを使用します.

書式

set ticscale <大目盛の長さ> {<小目盛の長さ>}

小目盛の長さが省略された場合は自動的に大目盛の半分の長さになります.

gnuplot> set ticscale 10 # 大目盛の長さを設定
gnuplot> plot x

出力

set ticscale

目盛の向きを設定する

目盛の向きを設定するには set tics out / set tics in コマンドを使用します.

目盛を外側に表示

gnuplot のデフォルトの設定では目盛は内側に表示されるようになっています. 目盛を外側に表示されるようにするには set tics out コマンドを使用します

書式

set tics out

gnuplot> set tics out # 目盛を外側に表示
gnuplot> plot sin(x) # 正弦波をプロット

出力

目盛を外側に表示する

目盛を内側に表示

手動で目盛を内側に表示されるようにするには set tics in コマンドを使用します.

書式

set tics in

gnuplot> set tics out # 目盛を外側に表示
gnuplot> set tics in # 目盛を内側に表示する
gnuplot> plot sin(x) # 正弦波をプロット

出力

sin(x)