面描画に使用する線の数

ここでは gnuplot で三次元描画した際に表示される線の数を設定するコマンドを紹介します. デフォルトではu-孤立線,v-孤立線れぞれ 10 本の線が引かれます. 線の数数を増やすとより正確な描画ができるようになりますが,描画速度が遅くなります.


面描画に使用する線の数を設定する

面描画に使用する線の数を設定するには set isosamples コマンドを使用します. なお, set isosamples コマンドはデータファイルの描画には何の影響も与えません.

書式

set isosamples <孤立線の数>
set isosamples <v-孤立線の数>,<v-孤立線の数>

孤立線とは曲面の一つの媒介変数を固定して,もう一つの媒介変数によって描かれる曲線のことです. 三次元グラフはu-孤立線とv-孤立線を持ちます. 二つの孤立線の数を同時に設定する場合は引数を一つだけ指定し,別々に設定する場合は二つ指定します.

gnuplot> set isosamples 30
gnuplot> set ticslevel 0
gnuplot> splot x*x

出力

関数のサンプル数を変更した結果

設定されている線の数を表示する

現在設定されている線の数を表示するには show isosamples コマンドを使用します.

書式

show isosamples

gnuplot> set isosamples 20, 30 # 線の数を設定
gnuplot> show isosamples

出力

iso sampling rate is 20, 30